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【目次】(随時更新予定)
基本テクニック
ハンマリング・オン
プリング・オフ
トリル
チョーキング
ユニゾンチョーキング
ハーモナイズドチョーキング
グリッサンド・スライド
ヴィブラート
カッティング
ブラッシング
ブリッジミュート
オクターヴ奏法
初心者講座
タブ譜の読み方
まずはドレミをなぞってみよう
コードを弾いてみる
バレーコードを押さえてみる
コードチェンジの練習
アルペジオ
フィンガーアルペジオ
パワーコード
ダウン・アップピッキング
オルタネイトピッキング
インサイド・アウトサイドピッキング
エコノミーピッキング
チョップ(チョッピング)
ギター上達のコツ
楽しく毎日弾く
ミスをしない
ゆっくり弾く
メトロノームを使う
録音してみる
ミュートをしっかりする
コードフォームの覚え方
ヴィブラートは難しい
バンドを組もう
ライブ経験を多く積む
両手は常に一緒に練習
上手い人の演奏を見る
練習フレーズ
左手指の独立
スケールの縦移動
スケールの横移動
左右のタイミング
フィンガリングストレッチ
ハンマリング&プリング
特殊奏法
ピックスクラッチ
アーミング
クリケット奏法
クロマチック・ラン(テケテケ)
ハーモニクス・クロマチック・ラン
スイッチング奏法
ボリューム奏法(バイオリン奏法)
作曲・音楽理論
音楽理論は必要か?
コードから作る
コードとスケール
メジャースケール
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まずはドレミをなぞってみよう

さて、まず最初に何をすればいいんでしょうか?

ギターと聞くと何となく「ジャラ〜ン♪」って弦を鳴らすものだとイメージしている人が多いと思います。
いわゆる「コード」とか「和音」とかいうやつですね。

ですが、それらは次回に話すとして、ここではまず最初にドレミをなぞってもらいたいと思います。

というのも、ほとんどの方は小学校とか中学校でリコーダーとか鍵盤ハーモニカだとかを弾いたことがありますよね?
そのときにドレミという音階を習っていると思いますので、まずはそこから始めるほうが取っ付きやすいのではないかと。


では、まず一番基準となる「ド」はどこになるのか?
それは5弦の3フレットになります。

そこから順番にドレミを書くと


cde.jpg


となります。

あとこれは覚えておいたほうがいいんですが、ギターでは1フレットの違いが半音違いになります。

ドレミの並びではミとファ・ドとシの間が半音でそれ以外は全音間があるので、ミとファ・ドとシだけが1フレット違いで、そのほかは2フレット違いになります。

そして、上のタブ譜のそれぞれの数字の間が♯や♭がついた音になります。

さて、ドレミを覚えたらとりあえず自分の知ってる適当なメロディが弾けるようになりますよね♪

いろいろ弾いて遊んでみましょう♪


タブ譜の読み方

楽器を弾くとき、当然のことながら楽譜を見ることになります。

しかし楽譜が読めない人って多いと思います。

実はギターを長年弾いている人でも楽譜が読めない人って結構いるんですよ。

じゃあどうするのか?

実はギターにはタブ譜という視覚的・直感的に見やすい専用の楽譜があるのです。

まずはそのタブ譜の読み方を覚えましょう♪

ギターの弦は細いほうから1弦・2弦・・・6弦となります。
そしてギターのフレットの面(押さえる面)を上から見た状態で弦を並べていき、


1弦|----------------0--0-----------------------
2弦|-------------1-----1-----------------------
3弦|----------0--------0-----------------------
4弦|-------2-----------2-----------------------
5弦|----3--------------3-----------------------
6弦|-------------------------------------------


のように書かれます。
これがタブ譜です。

ここで数字は何を表しているかというと、指で押さえる位置を表しています。
つまり最初は5弦の3フレット目を押さえて弦をはじくということです。
途中では0も出てきますね。
これはどこも押さえずに弦を弾くという意味です。
そして最後には数字が5つ縦に並んでいますね。
これは5つの弦を同時に弾くということを表しています。


どうです?
わかりましたか?


本来なら画像でちゃんとしたタブ譜を載せたほうがいいとは思うのですが、それを作る手間が面倒なのと、ネット上ではこういうテキスト形式のタブ譜もよく使われるのでこっちにしておきました。

ギターでは楽譜が読めなくてもこのタブ譜がわかれば十分なんですよ♪


コードを弾いてみる

ギターを始めると多くの人は最初にコードを覚えますよね。

それではまずは簡単なコードから押さえてみましょう。

まずは基本であるCのコードです。



人差し指と中指と薬指で押さえますね。

ここで弦を弾くとすべての音が綺麗になっていますか?

鳴らない人は指をしっかり立てましょう。

2弦の1フレットを人差し指で押さえたときに1弦に触れないように注意しましょうね。

中指と薬指も同じです。

まずはこのCのコードがしっかり押さえられるようになりましょう。

次にAmのコードを押さえてみましょう。



2弦が人差し指、3弦が薬指、4弦が中指ですね。

こちらもきちんと全ての弦が鳴るように押さえるようにしましょう。

他にもいろいろなコードがありますが、とりあえずまずは一つのコードをしっかり押さえるようになり、綺麗な音がなるようにしましょう。


バレーコードを押さえてみる

それではバレーコードと呼ばれるコードを押さえてみましょう。

代表的なのはFですね。



このコードは1フレットを全部人差し指で押さえます。

難しいですよね。

このFコードがギター初心者がつまづいてしまうところだと思います。

コツとしては、人差し指は1フレット全部を押さえていますが、実際に押さえる必要があるのは1弦と2弦と6弦だけです。

なので、人差し指の真ん中あたりには力を入れなくてもいいんです。

あとここでも前回のように弦を弾いたときに全ての弦がきちんと鳴るかどうか注意しておきましょうね。

最初はとても難しいと思いますが、慣れればすぐに押さえてかつ綺麗に音が鳴るようになりますので、がんばりましょう♪


コードチェンジの練習

ギターを始めた人がまずぶつかる最初の壁がこのコードチェンジではないでしょうか?

コードを覚えてもコードチェンジがスムーズに出来ないためにやめてしまう人も多いようです。

まずは簡単コード同士でスムーズにできるようになりましょう。

例えば以下の二つのコードを見てください。

c.pngami.png

この二つのコードは薬指が違うだけです。
これならば簡単にコードチェンジしやすいですよね?

最初はいきなり押さえ方の違うコードに移ろうとするのではなく、こういった押さえ方の似ているコードから練習していけばいいと思います。


アルペジオ

アルペジオとは分散和音のことで、コードの構成音を一音ずつ弾くことです。

例えばこんなフレーズ、

アルペジオ

これはCのコードを一音ずつ弾いただけです。

アルペジオがどんなのかを知るには丁度いいでしょう。

アルペジオでは一般的に前の音に次の音を重ねていくのが普通です。

つまり、上の譜面では8分音符ばかりですが、実際にはどの音も8分音符の長さよりも長いことになるわけです。

で、今までコードをジャカジャカとしか弾いたことがなかった人はここで初めて弦を一つずつ弾くということになるわけです。

最初のうちは間違えて違う弦を弾いてしまったりすると思いますが、これは練習するかないと思います。

まずは右手を見ながらでもいいですから、ゆっくり一弦ずつ弾いて練習しましょう。


ダウン・アップピッキング

ピッキングとはピックを使って弦を弾くことです。

で、ピッキングには大きく分けて2通りありまして、ダウンピッキングとアップピッキングがあります。

ダウンピッキングとは上から下、つまり6弦側から1弦側にピックを動かして弦を弾くこと。

アップピッキングは逆で、下から上、1弦側から6弦側にピックを動かして弦を弾くことです。

で、実際に弾いてみるとわかりますが、ダウンピッキングのほうが簡単です。

簡単というか、アップピッキングに比べて自然な動作なんですよね。

ギターを弾いているとこのダウンピッキングとアップピッキング両方必要になってきます。

その時、特に難しいフレーズになればなるほどアップピッキングで弦に引っかかってミスをしたりするようになります。

なので、アップピッキングは意識的に鍛えておいたほうがいいと個人的には思います。

また、元々ピッキングっていうのは人それぞれで、あるフレーズに対してダウンだけで弾く人もいれば、ダウンとアップ両方使って弾く人もいたりします。

ダウンだけで事足りる場合は、音の粒を揃えるためにダウンだけで弾いたりする人が多いですが、一応どちらも使えるようになっておきましょう。

その際できるだけダウンとアップで音量(弦を弾く強さ)に差がでずに音の粒を揃えるように心がけましょう。

後々記事を書きますが、オルタネイトピッキングをする際にダウンとアップの音の粒が揃っていたほうが良いので。


オルタネイトピッキング

オルタネイトピッキングとは、ダウンピッキングとアップピッキングを交互に行うピッキングのことです。

弦を移動した場合や休符を挟んだ場合にもその動きが持続される演奏方法で、 リズムキープがしやすく、テンポが速くなっても安定したサウンドを維持しやすいピッキングスタイルです。

で、このオルタネイトピッキングがギターを弾くうえでのもっとも基本的なピッキングスタイルになります。

まずはこれをオルタネイトピッキングで弾いてみましょう。
ダウンピッキングとアップピッキングを交互にするだけです。

オルタネイト1

簡単ですね?

これは同じ音を一つの弦しか弾いていないからすごく簡単なんです。

では次にこちらを弾いてみてください。

オルタネイト2

同じ開放弦だけのフレーズでも今度はちょっと難しく感じたはずです。

オルタネイトピッキングに限らずピッキング全般の難しさの大半は弦移動にあります。

オルタネイトピッキングはもっとも基本的なピッキングですが、それでも弦移動の際にミスピッキングしないようになるにはかなりの練習が必要となるでしょう。

もちろん、フレーズ自体の難度にもよりますけどね(^^;


インサイド・アウトサイドピッキング

オルタネイトピッキングにおける弦移動には2通りのパターンがあります。

それが「インサイドピッキング」と「アウトサイドピッキング」です。

実際にフレーズを例にとって説明します。

in_out.gif

3音の組み合わせを繰り返しているだけですが、これをオルタネイトで弾きます。

で、最初をダウンピッキングで始めると、ピッキングパターンは

ダウン → アップ → ダウン → アップ → ダウン → アップ → ・・・・

となりますね。

このとき最初の弦移動は「ダウン → アップ」で高音弦側へ移動します。
これは「アウトサイドピッキング」です。

次の弦移動は「ダウン → アップ」で低音弦側へ移動します。
これは「インサイドピッキング」です。

その次の弦移動は「アップ → ダウン」で高音弦側へ移動します。
これは「インサイドピッキング」です。

またその次の弦移動は「アップ → ダウン」で低音弦側へ移動します。
これは「アウトサイドピッキング」です。


インサイドとアウトサイドの説明は文章ではちょっと難しいのですが、弦移動の際に2つの弦を外側から挟むようにピッキングするのが「アウトサイド」、2つの弦を内側からかきだすようにピッキングするのが「インサイド」になります。


具体的にいいますと、高音弦側の弦に移動する際は

「ダウン → アップ」 ⇒ アウトサイド
「アップ → ダウン」 ⇒ インサイド

低音弦側の弦に移動する際は

「ダウン → アップ」 ⇒ インサイド
「アップ → ダウン」 ⇒ アウトサイド

になります。

で、一般的にはアウトサイドピッキングのほうが簡単だと言われています。

たまにインサイドのほうが得意という方もいますが(^^;

初心者のうちはどちらもあまり大差がないように感じるかもしれませんが、速いフレーズとかになるとこのインサイドとアウトサイドを考慮しながら弾かないと難しいフレーズとかがあったりします。

オルタネイトピッキングの場合、最初をダウンで始めるかアップで始めるかによってインサイドとアウトサイドが入れ替わりますから、出来る限りアウトサイドピッキングが多くなるようにアップピッキングから弾き始めたりするわけですね。

今は特に気にしなくても良いですが、とりあえず覚えておいて損はないかと思います。


フィンガーアルペジオ

アルペジオについてはすでに軽く述べましたが、フィンガーアルペジオとは指でアルペジオを弾くというだけです。
指で弾くのをフィンガーピッキングとか言いますね。

フォークソングなどではよく見かけると思います。

で、指での弾き方ですが、基本的に右手の指1本に対してどの弦を弾くかというのは決まっています。
まぁクラシックでは厳密に決まっていても、その他のジャンルでは演奏者によって微妙に違ったりもするそうですが、基本的には以下のように割り当てられます。


1弦 薬
2弦 中
3弦 人
4弦 親
5弦 親
6弦 親


小指は使いません。
で、ピックでアルペジオを弾く場合に対して、このフィンガーアルペジオでは離れた弦を同時に弾くことができます。
例えば右手の親指と薬指で1弦と5弦を同時に弾いたりできます。
まぁピックでも出来ないことはないんですが・・・。

また、フィンガーアルペジオはピックで弾く場合よりも音の輪郭が丸くなって太くて優しい音になります。
弾き比べてみればわかると思います、ピックだとアタックの強い音になりますから。

どちらでも弾ければ表現の範囲が広がりますよ♪


エコノミーピッキング

ギターの基本的なピッキングであるオルタネイトピッキングはダウンピッキングととアップピッキングを交互に繰り返しました。
それに対し、エコノミーピッキングとは「ダウン → ダウン」「アップ → アップ」のように同じ方向へ続けてピッキングし、弦移動の際の無駄な動きを省こうというものです。
あまり良い例が思い浮かばなかったのですが、以下のフレーズを見てください。

eco.gif

これは4音のパターンの繰り返しですが、これを「ダウン → ダウン → アップ → アップ」で弾きます。
これがエコノミーピッキングです。
実際にこのフレーズをオルタネイトで弾いてみると弦移動が激しくて結構難しいです。
ですが、エコノミーだと右手の動きに無駄がなくて楽に弾けますよね?
ただしこのエコノミーピッキングは一般的にオルタネイトに比べてリズムがとりにくいと言われています。
上のフレーズは簡単ですが、マスターしようと思えばオルタネイト同様にかなり苦労することになるでしょう。


パワーコード

パワーコードとはロックなどの音楽で多用されるコードで、ルートと完全5度の2音から成るコードです。
と、こう書くとちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、要は2つの音を押さえればいいだけなので、押さえ方もとても簡単です。
例えばCのパワーコードは以下のように押さえます。
場合によってはオクターヴ上のルート音も押さえます。

power.gif

2音の場合押さえ方は「親指と薬指」と「親指と小指」の二通りがあります。
どちらでも構いませんが、「親指と小指」で押さえる人のほうが多いような気はしますね。
3音の場合は「親指と薬指と小指」で押さえます。

もしこのパワーコードが押さえづらいとかいう人は手首の使い方と、あとは力まないようにすることですね。
パワーコードは親指をネックの裏に持ってくるクラシックスタイルと呼ばれる形でないと押さえるのは難しいです。
また、見た目的にはバレーコードとコードフォームが似ていますが、違うのはいわゆる「セーハ」をする必要がないということです。
例えば、Fのコードは人差し指で複数弦を押さえる必要がありますが、パワーコードではその必要はないので、押さえづらいとか疲れるとかいう人は力が入り過ぎているのかもしれません。

パワーコードはその名のとおり力強い響きが特徴です、というか力強い感じがするのはコードとしての特徴があまりないゆえの特徴であるとも言えるかもしれません。
メジャー(コード)とマイナー(コード)を決定する3度の音を含まないため明暗が曖昧であり、それゆえメジャーとマイナーのどちらに対しても使えます。

ロックやメタルでは1曲すべてこのパワーコードだけでプレイされている曲もざらにあります。
そういった音楽では必須とも言えるコードですので是非覚えておきましょう。


余談ですが、コードネームとしての表示ではC5とかComit3と書かれますが、こういった表記がされているのはごく稀でしょう。


チョップ(チョッピング)

チョップ(チョッピング)というテクニックは解説してある教則本などは稀なのに、ギタリスト達が当たり前のように使っているテクニックです。
チョップともチョッピングともチョップ奏法とも呼ばれたりします。

ギターにおける感情表現のテクニックとしてはヴィブラートやスライド・グリスなどがありますが、このチョップ(チョッピング)も感情表現のテクニックの一つと言ってよいでしょう。

このテクニックはある音を弾く直前にミュート音を入れて、弾く音を強調させるテクニックです。
言葉で説明するのはなかなか難しいのですが、無理矢理譜面に書くとしたら以下のようになります。


チョップ


ちなみにFullというのはチョーキングです。
Power Tab Editorでタブ譜を書いているのでこんな表記になっていますが、通常は「cho」って書かれますね。

で、見ていただいたらわかると思うんですが、1弦を弾く前に低音弦のミュートピッキングを入れています。
これにより音を強調させるというか、力強さを増すことができます。

やり方は譜面どおりでして、左手もしくは右手で弦をミュートしてピッキングします。
一音ずつピッキングするというよりは、一気に全部の音をピッキングするといった感じです。

あと上の譜面では5弦~2弦でミュートピッキングしていますが、これはつけたい強弱の度合いによって変えます。
大きく強調したいときは6弦~2弦まで全ての弦でチョップをし、少しだけ強調したいときは3弦~2弦だけでチョップをするとかして調整します。

ロック・メタル系の曲において、ギターソロの出だしがチョーキングで始まる場合などにはかなりの高確率でこのチョップが入っていたりします。
「ゴリッ」とか「ガリッ」とか「ブツッ」といったふうに聞こえる音がそれです。
参考にしてみると良いでしょう。

ちなみに自慢じゃありませんが、私はこのチョップをうざいくらい使います(笑)

最初はきちんと鳴らす音までミュートがかかったり、逆にミュートしなきゃいけない音が普通になったりしてしまうかもしれませんが、慣れれば簡単で、強調したいところでは自然にチョップするようになったりしますので、練習あるのみです。

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